過払い請求ができなくなるかもしれません
過払い請求ってご存知ですか?過払い利息については以前説明しましたが、過払い利息分については訴訟を起こして請求できることが出来ます。場合によってはほとんどの借金を帳消しにできることもあるのですが、もしかしたらその過払い請求自体が出来なくなるかもしれません(泣)どういうことなのか解説します。
過払い金とは債務者が貸金業者に支払いすぎたお金のことですよね、ですが皆さんご存知の通り、昨年の貸金業規制法の改正が行われました。それによってグレーゾーン金利が撤廃され、法律で定められている範囲内(年利20%)での利率でしか貸付を行えなくなります。(2年後に完全撤廃!)
年利20%であれば、利率を超えた利息ではありません、すなわち過払いではありませんので請求なんかできないってことです。年利20%の貸付しか今後できなくなることで、経営悪化を懸念した中小規模の消費者金融は貸し渋りや統廃合が進んでいます。経営が苦しい中で過払い金請求をされると消費者金融としてもたまらんというわけですね。まあ、もともと認められていない金利での貸付を行っていたので文句は言えないでしょうが・・
「でも2年後に撤廃だから今だったら過払い請求できるんでしょ?」と思うかもしれませんが、どうもそうではないようです。
過払い請求は一つの弁護士事務所で年間何千件もあり、一件当たり何百万単位で返還されるそうです。(約500万円の過払い金が返還された事例もあるみたいです)
経営が悪化し、これまで過払い請求に素直に応じていた消費者金融業者も、返還する過払い金額の大幅な減額を主張してくる傾向が強まっています。実際にすべての人が過払い金の返還を受けることは困難な状況になっています。財源がないので返還すること自体出来ないのです。過払い金の請求をされるならはやいうちにやったほうがいいでしょうね。過払い請求消費者金融貸金業規制法
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