アメリカ旅行でのクレジットカードの使い方
VISA、マスターのマークがあれば大丈夫
アメリカについて最初に不安に思うものは、、カードの本場アメリカでセゾンVISAや、オリエントコーポレーションVISAのようなダブル、トリプルの提携カードが果たして通用するだろうかという思いだ。
二つも三つも異なる。マークが並んでいて、しかも漢字やカタカナまじりで書かれたカードを向こうの店の主人が認めてくれるだろうか。
だが、たいていの場合、文句なく、VISA、マスターカードとして機能する。小さくてもVISA、マスターのマークが入っていれば安心していいのだ。
どの地域でどのカードが強いか
次に気になるのが、どのカードがどこで強いかということ。
アメリカならどこでもVISAとマスターは使える。
当たり前過ぎて店の入口にステッカーを張っていないところも多い。それにビザに加盟している店はたいていマスターにも入っているので、どちらか1枚もいれば困ることはない。
アメックスは手数料が一番高いので加盟店からは敬遠されていて、マークを出してるところが意外に少ない。
ちなみに国産カードのJCBは海外での加盟店が少ないので使えないのではないかと思う人が多いようだが、JALパックツアーなどで、土産店を回るくらいなら、たいていの店を加盟してるので心配することはない。
海外でのキャッシングの仕方
海外では、ホテルのポーターやメイドさんにチップを払わねばならない。
これをカードで、というわけないかない。そこで小銭はキャッシングで用を立てすることをおすすめする。
アメリカの場合、街角にかなりの数のATM(現金自動を預入支払機)があって24時間使える。
操作は簡単で住友VISAカードの場合は、画面の誘導に従って、ボタンを押していきばよい。
この際、ファーストキャッシングとして40ドルまで出てくる。意外に定額だが、これがキャッシングの上限となっており、もっと欲しければ、同じ操作を繰り返せばいい。
この金額とか操作方法は機械やカードによってまちまちなようだ。
高額商品は必ずカードで買おう
トラベラーズチェックは小切手をよく使う店なら問題はないが、高額になると、「お釣りがない」と拒否されることがある。
また20ドル(2,600円)以上のものはカードで購入するといったカード社会の常識があり、高額のものを買うのに100ドル札を出したりすると、迷惑顔される。
逆にカード使用「細いくらから」とミニマムチャージ(10ドル)を決めている店も多く、10ドル以下の少額なものをカードで買おうとすると、怒って売ってくれないところもある。
手数料を引くと店側として利益が残らないためだ。
カードで電話をかけられる
カードで電話をかけるというと日本の場合にはまだ一部でしか出来ないが、アメリカではクレジットカードを差し込めばそのまま電話の出来るカードリーダーホンが普及している。
日本で公衆電話使って国際電話をかけようとすると小銭が沢山必要だが、カードリーダーホンではその心配が全然ないし、テレカの残り度数を気にする必要もないので便利である。
サインは漢字かローマ字か
アメリカサイン社会。クレジットカードでの本人確認にはサインで行う。
サインは漢字か、ローマ字がいいか意見が分れている。
海外で漢字で書いた場合、相手が読めないから困るのではないかという意見もあれば、盗まれても外人には真似が出来ないから、漢字の方がいいという意見もある。
しかし、何らかのトラブルがあったときのために、パスポートと同じサインにしておくのがベストだ。
パスポートと同じ書体であれば、IDとしてこれ程力強いものはない。また、サインはスラスラと書かないと怪しまれるので。少し練習をしておくのが良いだろう。
また最近は、日本人を狙った悪質な犯罪も増えている。
請求書の額を確認してからサインし、控えは必ずもらうようにしたい。
危険回避はアメックスがいい
危険回避とは紛失や盗難でカードをなくした時、迅速に措置が取れるかということである。
この点ではアメックスが最高だ。銀行系でなく単独発行なので、カードは翌日、急げば即日発行してくれる。
航空券を紛失しても、翌日には発券してくれる。
VISAにも緊急カード発行サービスはあるが、あくまでも緊急カードであり、帰国後再発行手続きが必要だ。
渡航前に限度額を上げておくといい、
結論としていうと、海外旅行で日常生活用にVISAとマスターは必要だ。両方とも提携先は銀行、信販、流通、いずれでも構わない。
それから利用限度額の制限がなく、緊急回避にも使えるアメックスもおすすめだ。この三枚があればとりあえず海外旅行を無事に切り抜けることが出来るだろう。
それとは別にステータスを示すためのゴールドカードを持っていても良い。
ゴールドカードを取り出すと、レストランでもウエイターの態度が微妙に違ってくるのか分かる。
ところで、海外でのショッピングではお金がいくらあっても足りないものである。
そういう人のために各社が渡航前に利用限度額を上げてくれるサービスを行っている。
海外旅行の期間、国名、希望増額を電話で告げれば利用状況に応じて簡単な審査をした後、即日にでも増額もOKがでるのだ。
しかし増額といってもそれほど額は高くはならない。
やはり高額な買い物するなら限度額なしのアメックスがいいだろう。アメックスは会費1万と高いが、アフターフォローは万全。1万円で安心を買うつもりなら決して高くはない。
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