国際カードには様々な保証サービスがついている。
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ゴールド会員なら死亡時5000万円の保証
国際カードの中にはT&Eカード(トラベル&エンターテイメント)の機能を強く持ったものもある。T&Eとは、旅行でのサービスを援助する機能と言い換えてもいいだろう。ダイナースやアメックスもともとこの機能を中心に発展してきた。いまだ国際カード各社、及びビザ、マスターと提携した。国内のカード会社も、この海外旅行ブームを受けて、海外でのサービスに力を入れ始めている。
今度の湾岸戦争でテロの危険が高まったことから、海外旅行時の事故、疾病、盗難等に威力を発揮する海外旅行傷害保険が注目を集め始めた。
これまではクレジットカードというショッピング機能に重点が置かれていたが、これからむしろ海外旅行傷害保険がポイントなってくるだろう。
この保険は各社ともゴールド会員向けの主力サービスのひとつでもある。
死亡時で最高5000万円までの保険金が下りる。怪我をしたり、病気になった時にもお金が降りるし、携行品にも保険がかけられる。
このシステムにもいろいろあって、会員になるだけで保険に自動加入出来る自動付帯システムや、旅行費用をカードで決済した場合にのみ保険が付帯するシステム等様々である。
また、一般会員とゴールド会員とで条件が違うカードもある。入会しようとするカードがどのサービスを持っているか、事前に十分に調査してから入りたい。
一般カードでも2000万円の保証がつく
このサービスで破格なのは、日本信販やオリエントコーポレーションの国際カード(VISAとマスタのついたカード)であろう。
こうしたカードでは、死亡、後遺症障害で最高二千万円の保証が得られる。他のカードはすべて年会費1万円のゴールドカードなのに、これらのカードでは年会費1,250円(消費税別)も払い、カードを海外旅行に不携帯してるだけで、2000万円の保証がつくのだ。
しかも日本信販を保障期間が最長90日間。旅行出発の日から数えて3ヶ月間を保証されるというわけだから、あちこちまわろうと思う旅行好きにはたまらない。
さらに、会費の安い一般カードのに救援者費用は他社の約2倍、携帯費の報奨までつけている。
ちなみにJCB、DC、ビザ、融資等は年会費を高いゴールド会員にしかこの傷害保険はつけていない。そう考えると日本信販、オリエントのサービスは特筆に値する。
それに比べて以外に渋いのが、ダイナースとアメックスだ。アメックスでは旅費をカードで決済し交通事故で死亡した場合に限り、3000万円の傷害保険がつく。ダイナースでは自動付帯額は500万円だけで、航空券をカード決済して初めて4500万円の追加になる。
死亡保険の上限は5000万円
カードを複数所持してる人は、その分保険金も高額なのだろうか。
例えばゴールドカード2枚(VISAとUC)と提携先の違う日本信販一般カード3枚持っていれば、海外旅行で丸く事故死した時、単純に合計すると保険金額は1億6000万円という高額になる。
もし、このやり方が通るなら海外旅行にはカードを沢山持っていったほうがぐんと得することになる。
しかし実際には、事故や犯罪に結びつきやすいということで、こういった複数カード利用による高額化は、89年秋から禁止されてしまった。
それ以来、死亡保険の支払い限度額はカードを何枚持って行っても、最高5000万円までと制限されている。
数社のカード持っていても、それぞれの保険会社が等分して支払うという仕組みだ。
海外傷害保険に関して問題なのは、すでにカード持って人でも保険が電気を付帯されていること知らない人がまだ多いことだ。
せっかく2000万円の保険がつくカード持っていても、空港でさらに保険をかける人がいっぱいいる。
こうした不経済は、カードの知識を正しくしてれば防げるはずだ。
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