信販系カードは支払い方法がいろいろ
信販系カードといえば、日本信販、オリエントコーポレーション、セントラルファイナンス、大信販、ジャックス等が代表的なところだ。
最低の特色は、支払い方法を一括払い、分割払い、ボーナス一括払い、リボルビング払いの中から自由に選択できること。ただし、一括払いの場合は手数料をとられないが、分割払いになると手数料をとられることになる。だが、高額商品を買おうと思ったときには、分割払いはありがたい。
キャッシングも銀行系と同様に行っている。ここで注目したいのは手数料だ。銀行系が日割計算なのに対し、信販系はまだ一律というところだ。
地域性が強いのも特徴。銀行系カードとの大きな違いは、加盟店舗数だ。多くの信販系カードは銀行系に比べると、POSをそう多くない。最大クラスのライフで370,000店.日本審判350,000店.オリエントコーポレーション200,000店、国内信販だと十二万店となっている。
これは、それぞれが地域を中心に発展してきた会社だからで、オリエントコーポレーションは、広島、セントラルファイナンスは名古屋、大信販は大阪と地域色が強いのも特徴の一つ。その意味では、銀行系カードとは逆に特定地域では根強い人気を保っている。居住地域で利用したい1人はうってつけのカードである。
しかし、眠っているカードも多い。しかし、1枚当たりの売上高は、銀行系カードの3分の1から4分の1とかなり低い。使われずに財布や、引き出しにしまわれてしまう「スリーピングカード」が多いのも、信販系カードの特徴と言われている。日本信販の「クレジットカードについての消費者調査」(平成2年3月発表)によれば、どのカード等は特定していないが、スリーピングの割合は実に33%にも上るという。そのため信販会社としても魅力あるカード作り、カードの付加価値サービスの向上に工夫を凝らしている。
日本信販が海外でのサービス向上を目指して始めた(ハローデスク)や、オリエントコーポレーションか信販業界初と銘打って開始した「即日発券サービス」等がよく知られているが、他にも、海外でレンタカーを借りる時の割引サービスや、成田空港での割引パーキングサービス、ビデオカメラのレンタルもある(日本信販)。
旅行だけではない、本の代金が15,000円以上なら、郵送料が無料といったブック宅配便(日本信販)といったきめの細かいサービスもある。さらにオリエントコーポレーションが環境保護を訴える環境カード発行する等、なかなか意欲的である。
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