サラ金の利用と注意点
サラ金 金利
本当に必要とする借金かどうかをまず検討する
多重債務者となっている人の中には、ショッピングやギャンブル、海外旅行といったどうしても必要とはいえないもののために借金した人がいます。
こうした費用の捻出のために高金利のサラ金を利用することは危険です。支払いが不能になり、借金整理のために自己破産をしようとしても、裁判所は浪費として、免責を許可してくれない場合もあります。
返す当てのない借金はしない
借金は金がないから借金するのであり、元金に利息をつけて返さなければなりません。こういう状況で借りるのですから、返済の目処をたてて借りるべきです。債務者の中には、利息分だけでもかえしていればいいんだ、と思っている人もいるかもしれませんが、それではいつまでたっても元本は減らず、やがてまた借入れを増やし、破産の路をたどることになるとも限りません。
友人や家族から借りられないか検討する
どうしても借金をしなくてはならない場合には、友人や家族から借りられないかをまず検討すべきです。友人や家族の場合、ほとんどは利息はいらないでしょう。その代わり、返済を守ることが大切になります。
金利の安い、貸金業協会加盟の業者から借りる
サラ金などの消費者金融からの借金の利息は、銀行などの利息に比べて高利となっています。しかも、その金利は一律ではありません。
大手のサラ金では年率二五パーセント程度ですが、出資法により刑罰をうけない年率二九・二パーセント(一年が三六六日の場合は年率二九二一八パーセント)までの幅があります。貸金業者を選ぶ基準としては、登録業者であるか、貸金業協会に加入しているか、どうかということがあります。登録業者が貸金業協会に必ずしも加入しているわけではありませんが、業者を選ぶ一つの基準になります。
利用件数・利用額は少なめにする
小口でも多くの業者から借入れをすると、借金の総額はあっという間にふくらんでしまいます。返済のためにつぎつぎと業者を代えて借入れるようになると、利息が利息を生み返済が困難になります。
また、多くの返済を管理しなければならず、取立と返済金の用意で走りまわらなければならないことにもなりかねません。
契約書はしっかり読み、領収書等はきちっと保管しておく
契約書は、よく読むことです。契約書については、いざ何かがあったときには、この契約書がモノをいうのです。貸金業法では、契約書や領収書の交付を義務づけていますので、業者が発行する書類は必ず保管しておいてください。
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